ナースコールを導入して仕事がはかどる

   

患者さんの病室へ行ってバイタルチェックなどをしている時に、ナースステーションのナースコールが鳴り響いているけど、ナースステーションには誰もいないという経験はありませんか。仕方なく、ちょっと待っていてくださいね、などと謝ってナースステーションに走って行ったという経験がある人も多いでしょう。バイタルチェック程度ならまだしも、清拭の途中で患者さんを裸のままで放置してしまった、という経験がある人もいるのではないでしょうか。
このような時に、手元のPHSで対応することができればとても便利で楽です。処置や清拭などの途中で患者さんの元を離れることなく、対応できます。それでなくても何かと忙しいのが看護や介護の仕事です。ナースコールを導入して少しでも負担を減らすことで、のサービス向上にも繋がります。

ナースステーションが空になっていても大丈夫です

患者さんの所に行きたいのに、ナースステーションが空になるんじゃないかと、病室に行くことができずにナースステーションに戻らざるを得ないということも多くのナースや介護職の人が経験しているでしょう。しかし、もうこのようなナースステーションに誰もいなくなることを心配する必要は、ありません。
PHSと連携されているので、ナースステーションにいなくても、いつでもどこでも患者さんからの呼び出しに対応することが可能です。ナースステーションに看護師を留守番役のように駐在させる必要はもうありません。全員が患者さんのケアに全力を注ぐことができるので、看護の質も向上します。看護職員や介護職員が楽なだけではなく、患者さんや入居者の方々への安心安楽にも繋がっていきます。

スタッフ間の連携もスムーズになります

医療や介護の現場では、スタッフ間の連携がとても重要です。チーム医療という言葉が定着したように、一人だけが頑張っても良い医療や看護や介護は提供できません。連携をしっかりと行うためには、報告や連絡、相談と言ったことが大切です。
しかし、早急に連絡したいことや相談したいことがあるのに、スタッフがどこにいるのかわからずに探さなければいけなかった、という経験も多くの人が味わっていることでしょう。このような場合にも、KOSネットワークを導入することで解決します。
ドクターや他のナースや多職種のスタッフとの連絡も、KOSシステムなら可能です。施設内のどこにいてもすぐに呼び出すことができます。患者さんや入居者の方をお待たせすることが少なくなるので、スムーズな対応に繋がり、医療や看護や介護の質が高まります。そして、緊急時にドクターを探すこともなくなるので、素早い処置が可能となり、治療率や救命率も上がることでしょう。

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